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「鉱山のまち神岡」の歴史と文化を後世に繋ぐ 
 ~鉱山資料館リニューアルによる地域・教育・観光振興の推進~

 

目標金額
23,000  万円
寄附実績(過年度分を含む) 0万円〕
SDGs目標
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最小寄附金額は10万円となります。
また、市の広報誌やホームページ、SNS等により、
ご寄附をいただいた旨をご紹介させていただきます。

■ プロジェクト概要

 かつて東洋一の鉱山として隆盛を誇り歴史を刻んできた神岡町ですが、1994年の急激な円高による世界景気の低迷や、2001年の休坑に伴い、町全体も過疎化が進行しました。

 一方で、鉱山の発展と歴史に関連した様々な事業や施設も誕生し、住民の誇りやよりどころになるとともに、現在は、宇宙物理学研究への支援など新しい時代を迎えています。

 既に取り組んでいるカミオカラボや地下宇宙物理学研究を推進する「先端科学都市構想」、旧神岡鉄道廃線後の利活用「ロストラインパーク構想」があり、これらを絡め、今回、課題となっている「鉱山資料館」をリニューアルするとともに、同館を拠点とした「鉱山のまち神岡回廊構想」を推進します。

  ※プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。 

  「鉱山のまち神岡の歴史と文化を後世に繋ぐ_鉱山資料館リニューアルプロジェクト」

■ 寄附金の使い道

​ オープンから50年経過する「鉱山資料館」は、開館以来手が加えられておらず、展示自体も老朽化が著しく、鉱山のまち神岡の歴史や文化を紹介するような展示となっていません。今回リニューアルを図り、「鉱山のまち神岡回廊構想」の推進と、市民、観光客が鉱山の歴史や文化に触れられるとともに、これからの神岡町を担う子どもたちが気軽に、そして楽しみながら学べる施設として生まれ変わります。

■ メッセージ

 「鉱山のまち神岡回廊構想」は、2名のノーベル賞を輩出したスーパーカミオカンデを紹介する「カミオカラボ」や廃線となったレールを活用した「ガッタンゴー」などの人気スポットや昭和レトロな街並みの散策など、鉱山の町ならではの地域資源を最大限に活用する取組みです。
 その拠点となる鉱山資料館のリニューアルは、人口減少が進む当町において、町の歴史と文化を後世に繋いでいくとともに、関係人口の拡大による地域活性化につながるものになると大いに期待しています。
 神岡町の未来のため、多くの皆様方のご支援をお願いいたします。

                                                                                                                  飛騨市長 都竹 淳也

■ プロジェクトの進捗状況

 鉱山資料館のリニューアルについては、2019~2020年にこれからのまちづくりを考える神岡町民が議論と検討を重ね、2022年に町民(地元中学生含む)と市と協同でリニューアルのコンセプトを検討し、同年リニューアルの基本計画・基本設計を策定しました。

 今後は、資金の目途が立ったのちにリニューアルに向かいますが、目標としては、2025年に展示・建築についての詳細設計、2026年に展示・建築工事を実施し、2027年のリニューアルオープンを目指します。またその際、「鉱山のまち神岡ミュージアム」などリネームも行いたいと考えています。

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